

随分前から右のコンロが点火しにくくなっていて,ガスの切れた火打ち石の
ようなチャッカマンで点火していましたが,五徳や汁受け皿の錆びも目に
つくので交換することになりました。
カーちゃんは「吹きこぼした覚えが無いのに,なんで?」と訝りますので,
きっと私が吹きこぼしたのでしょう。
今日が交換作業の日で私はのんびりと作業を見守っていましたが,作業員
さんが古いコンロを取り外したあとに酷い汚れが出てきて,「新しいのを組み
立ててきますので,その間にこの汚れを取り除いておいてください」と…。
予想外の展開で,ゴム手をはめ洗剤を吹きかけて雑巾でゴシゴシやること5分,
ほぼ跡形もなく汚れを取り除いた頃に,「できましたか?」という明るい声と
共に作業員さんが新しいコンロを持って入ってきました。
「あっ,綺麗になりましたね」とお褒めをいただいて,私は赤茶色に染まって
しまった雑巾と掃除用具を片付けて作業終了。
ちょっと痙攣気味の右腕をさすりながら,本職の作業風景を眺めていました。
手際のよい職人さんの作業は,見ていて気持ちがいいですね。
テキパキと設置され,ガス漏れの点検をされて作業終了。
使用方法を教えていただいて,本日の作業完了です。
さて,このコンロは何年持つでしょうね。
ちなみに前回のは8年でした。
今度のは吹きこぼしが内部に落ちないようになっていますので,前のような
悲惨なことにならない気がします。
まぁ,私が吹きこぼさないように気をつければいいことですが…。
あっ,次回交換時はIHにする予定ですが,その頃我々はIHを使えるのか…。
というか,自分で調理をしているのか?


