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今日の…

今日の診断

今日は先日の手術で切除した病理組織の検査結果を聞く日です。

10時からの予約でしたが,車で行ったので余裕を持って9時20分に診察室前に到着。

こちらの病院は中待合いが無いので,診察室はスライドドア1枚で遮断しています。

でも,よく通る声だとか大きな声のときは結構内容が聞こえてきます。

そんなことで,お医者さんと患者さんとのやり取りを楽しみながら待っていると,

なんと10時前に名前を呼ばれました。


ここから医師の説明

病理組織の断端や底面には癌組織が見つかりませんでした。 リンパや多臓器への転移もありません。 しかし,癌組織本体に僅かですが低分化癌がありました。 この場合3%の確率で転移が出ることがわかっています。 したがって,転移を完全に0%にするには手術で胃体部の切除とリンパ節の郭清を行う必要があります。 ただ,転移の可能性は低いので,年1回程度のフォローで監視を続けるという方法もあります。 どちらを取るかの選択は患者さんにお任せしますが,私も外科の先生にデータを見て貰って意見を聞いておきます。 何れにせよまったく急ぎませんので10月の胃カメラかその後の診察時に決定しましょう。

これまで術中・術後の出血や穿孔の率で3~5%とか聞いたことがありますが,全て

自信満々に止血しますとか穿孔は塞ぎますといわれていたので,その率を大きいとは

考えたことがありませんでした。

むしろ,0.1%とか0.01%なんてあり得ないような率の話は聞くまでもないくらいに

考えていました。

でも,今回の転移率3%はとても大きいです。

100人中3人ですから,至ってあり得る数字に思えます。

どうしたものでしょうね…。



と書くと,不安に揺らぐ心が感じて貰えましたでしょうか。

ご安心ください。

まったく揺らいでおりません。

痛いのは嫌いなので,内科でフォローに決定です。

ここまで極々早期に発見され,時間はかかったけど綺麗に切除できて,辺縁にも底部にも

癌細胞がなかったという好条件で,もし転移があったとすればそれはもうやむを得ないと。

多分,これまでの早期発見や良医に巡り会うといったツキでこれからも乗り切れるもの

として,内科でフォローに決定です。


そんなことで,残念ながら医師による完治宣言には至りませんでしたが,私や我が家の

中ではもう癌とはおさらばしておりますので,これにて病気カテは一段落となります。

10月の胃カメラを待たず,自主的完治宣言といたします。

問題は,出勤すると出る潰瘍痛だけ。

今日などまったく痛まないんだからなぁ…。

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