
今日はタイヤのオフセンターの皮むきに,無謀にも佐々里峠に
向かいました。
朝は気温が低くて,挙句に曇っていたのでメッシュジャケットだと
寒いくらい。
波賀野からずっと一緒に走っていた大柄な人(左)は…
ここにきて長い髪がヘルメットから出ていて,もしかして女性?…
と思うとこれまでの追走を誤解されなかったかと心配になりました。
距離は空けていたので大丈夫とは思いますが…。
ひたすら走って佐々里峠に到着…
チャリダーがたむろしていたので離れた所から…。
峠から下りだしたら,後から猛然とプッシュする車があったので…
道を譲って露払いをしてもらい,猛烈に追走。
佐々里峠で先頭を走るのは対向車が気になるので,前に一台いると
大助かりです。
でも,随分頑張ってくれていたのに…
急に戦意喪失したようで離脱されてしまいました。
カメラに寄りますと5分30秒先導していただきました。
お疲れ様。
しばらくして民家が出てきたところでふと思い出して…
田歌から名田庄への五波峠越え(初)にチャレンジ。
落石・落木・落葉に水の流れとバリエーション豊かで…
ここはクロスカブで来るべきだったと反省しました。
それでも何とか峠に到着し…
立派な石碑を拝むことができました。
道は走れるけど景色もよくないし,あまり楽しくないですね。
R162に出てからひたすら帰る方向なのですが,昼になったので
園部で買ったお寿司を食べる場所の選定に取り掛かります。
いつもの仏主(ほどす)にしようとF12からF51に乗り換えて走って
いましたが,ふと橋を渡って乙見に行ってみようかと。
あまり適当な場所も見当たりませんので,路側の広いところで停車。
でも向かいの石垣がなんか変…
だまし絵のような模様からパイプが出ていて水が出ています…
あちこちにある名水の蛇口とはずいぶん違いますので,とりあえず
手だけ洗って食事にしようと寿司を摘まんだらそこに一台の車が…
いや,おじさんそれは反対駐車ですよ…などと無粋なことは言わずに
見ていたら,トランクからペットボトルを取り出しました。
そこで寿司を頬張りながら近寄って飲めるのか尋ねたら…
「大丈夫,これまでずっとこの近辺の方の飲料水だった」とのこと。
住民が居なくなって?そのまま放流しているらしい。
水のせいで住民が居なくなったわけではないようです。
少し飲んでみましたが,冷たいだけで「うまいっ!!」とはなりませんでした。
先日どなたかのブログでルコウソウとかユウゲショウの写真を見たので,
私もあやかりたいと付近を探しましたが…
ヘビイチゴの花と実が見つかっただけ。
とても残念です。
そしてあとはひたすら挨拶しまくって帰宅…
ロングにしては早い帰宅でしたね。
エアコンの効いた部屋で相撲を見ましょう。


